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保険とは?難しくてよく分からない人が抑えるべき基礎知識

      2016/03/31

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「保険のことはよく分からない」「難しいから保険屋さんに任せっきり」と言ったことを良く耳にします。また、保険に入ってはいるけど何の保険に入っているのか分からないという方は本当に多いものです。

 

ただし、保険は何十年と付き合うものであり、総額では何百万も支払わなければなりません。そんな大きな買い物を何となく決めていると後になって必ず後悔することになります。

 

ぜひこのブログをご覧になられた機会に保険に興味を持って真剣に向き合っていただければと思います。

 

今回は、保険についての基礎知識を紹介していきたいと思います。

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そもそも保険とは

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まずは、そもそも保険とは一体何なのか?ここからみていきます。

 

日本損害保険代理業協会がいう保険とは、

保険とは、将来起こるかもしれない危険に対し、予測される事故発生の確率に見合った一定の保険料を加入者が公平に分担し、万一の事故に対して備える相互扶助の精神から生まれた助け合いの制度で、私たちを取りまくさまざまな事故や災害から生命や財産を守る為のもっとも合理的な防衛策のひとつ。

としています。

 

簡単に言うと、将来何が起こるか分からないからみんなでお金を出し合って、何か起こった時に助け合いましょうということです。

 

万が一に備えるもの

上記でもありましたが、保険とは何か起こった時である「万が一に備えるもの」です。

 

保険での具体的なものをあげると

火災に備える火災保険

がんに備えるがん保険

学費に備える学資保険

など必ず「何かのために」準備しておくものとなります。「備えあれば憂いなし」まさにこのことですね。

 

心配事を解消させるお守り

また、保険は心配事を解消してくれる「お守り」のような役割も果たしてくれます

私は毎年「交通安全のお守り」だけは買っていますが、なぜか安心するものです。

 

保険での具体的なものをあげると

医療保険に入っているから病気になっても安心

地震保険に入っているから地震がおきても安心

 

つまり、普段起こりえない万が一のために「お金で安心を買う」といったお守りと同じイメージとなります。

 

そもそも保険は必要なのか

それでは、保険は万が一に備えるものということですが、そもそも必要なのでしょうか。

上記でお守りのように安心を手に入れられることを書いていきましたが、基本的には「お金については安心」ということになります。

 

そのため、保険に入っておくことで何か起こってもお金については普段とあまり変わらない生活が出来るという大きなメリットがあります。

 

ただし、その保険はお金がかかるものであるため、あれもこれも備えていては「保険貧乏」なりかねません

 

本当に自分にあった保険を必要なだけ備えるようにして心がけておきましょう。

 

必要なだけ最低限で保険は備えるべき

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では、保険は必要なだけ備えることを書いていきましたが、その中でも抑えていただきたいポイントを紹介していきます。

 

基本は最低限で備えること

いざ保険を検討しようと思った時は、「保障される額」と「備えるタイミング」について考える必要があります。

 

例をあげて説明していきます。

30歳、独身子どもなしで、保険料が月額5千円の生命保険(死亡したら2000万円という契約)に加入していたとします。

※ちなみに、実際このようなケースの方は勧められるがまま入ったとして多数いらっしゃいます。

 

ではこの場合はどうでしょうか?

 

保障される額

よく考えると死亡した時に2000万円を誰が受け取りますか?親であっても、子育てが終わった子どもが亡くなり悲しみは半端じゃないでしょうがお金について2000万円も必要ないはずです。

 

保険はあくまで最低限で考えるものなので保険で儲けてしまうなんて考えはナンセンスです。実際は、その分高い保険料を支払っているので本当にもったいないのです。

 

上記の場合200万円ぐらいであれば葬式代として準備した保障される額として問題ないでしょう。

 

備えるタイミング

この場合「子どもなし」といった点がポイントです。子どもがいれば配偶者や子どもに教育資金や生活費として残しておくという明確な理由があります。

 

よって、「子どもがいるから家族のために」といった形で、結婚して子どもが産まれるタイミングなどを考えていれば問題ありません。

 

また、月額5千円もかかるのならその分貯金しておいたほうがマシなのです。ローンがあるなら利息を抑えられるので先にその分を払っていったほうが絶対いいです。

 

このように、無駄な保険料の支払いを抑えて保険に入るタイミングについて必ず考えるようにしておきましょう。

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